ベトナム人エンジニアについて

ベトナム人エンジニア(他の呼び方:ベトナム人技術者)とは、現地ベトナムの各大学や短期大学を卒業した者が、企業様の社員として何年でも働くことが可能になる存在になる者を指しています。

ベトナム国内では、毎年約10万人のエンジニアが卒業しています。日本の若手の人材不足を補う為、人材を補給することが可能になります。そして、入国時「就労ビザ」の取得が可能となり、ビザを更新することにより何年でも働き続けることが出来ます。

弊社はベトナム国内の多くの大学と提携しておりますので、その関係を活かし、一般的な出稼ぎ労働者ではなく、専門に特化している人材を集め、更には弊社内で一次面接を行う事により、基礎能力が高い者を紹介いたします。企業様により合格した者に対しては、日本語教育を実施している間、専門分野(マシニングセンター、オートキャド、JWキャド)の教育も行っており、今後、優秀な逸材に成長する可能性を秘めております。

日本の深刻な人材不足の悩みを解決すべく、企業様のご希望に沿った優秀なベトナム人エンジニアをご紹介いたします。また、弊社の提携している日本の行政書士は、在留資格(ビザ)の書類作成や申請等を一貫サポートしておりますので、安心して弊社に任せていただきたいと思います。

 

大学や短期大学の理工学部を卒業した者に4ヶ月マシニングセンター教育して、ベトナムにある日系企業で2週間から1ヶ月ぐらいマシニングセンター研修を実施しております。

 

 

 

 

オートキャド及びJWキャド教育

 

 

ベトナム人エンジニアを採用する
メリット・デメリット

メリット

1.向上心旺盛な若者による企業の活性化

エンジニアとして来日する若者は、素直で、仕事に取り組む姿勢が真面目です。ベトナム人エンジニアを受入れることで、社員、アルバイト・パートの方にも影響を与えられる存在になると思われます。

 

2.基礎技術を習得済みのため、教育が容易

エンジニアは大学や短期大学で基礎知識を学んでおります。弊社では専門分野(マシニングセンター、オートキャド、JWオートキャド)を教育しています。日本語教育(日常会話・専門用語)や日本の生活習慣・仕事マナー等を4ヶ月から6か月ぐらい教育しますので、企業様での教育が容易になると思われます。

 

. 優秀なエンジニアを確保できる

近年、ベトナム人エンジニアの技術力は日本のエンジニアの技術力と大差ないものになってきております。そして、やる気にあふれており、一生懸命働くベトナム人は企業様にとって貴重な戦力になることでしょう。日本の給料や生活環境も良いため、日本永住を希望しているエンジニアが多いのが現状です。

 

デメリット

  1. ンジニア入社まで時間がかか

エンジニアを実際に雇用するためには、在留資格やビザの取得など、3ヶ月前後かかります。また、日本語教育も必要ですので、面接してから入国まで4ヶ月から6ヶ月ぐらいかかるのが現状です。

 

  1. ミュニケーションが取りにくい

外国人エンジニアを雇用する上で避けられないのが、言語や文化違いです。日本語や日本文化を勉強した上で入国するのですが、はじめはスムーズなコミュニケーションを取るのは難しいです。ベトナム国内で日本語を勉強していたとしても、日常会話の日本語能力が取れるのは半年から一年はかかると見て頂いたほうがよいです。